雑誌 Ocarina vol.25

[特集]

今さら聞けない
Ocarinaのあれこれ
知っているようで意外と知らない!?

Ocarina の奏法や扱い方など自分では理解していると思っていても、はたしてそれが正しいのかどうか判断できない方もいるでしょう。また、今さら人には聞けないという方も少なくないと思われます。しかし、Ocarina に関する正しい知識を理解することで、今まで以上のステップアップを図ることができます。

そこで、今回は奏法のことから、楽器の扱い方まで、“知っているようで意外と知らないOcarina のあれこれ”を取り上げ、それぞれに精通したナビゲーターにレクチャーしていただきます。



[Special Report-1]
NIGHT Ocarina Orchestra 7tn 定期演奏会



[Zoom In]
15周年を迎えた台湾トッププレイヤー
游學志(陶笛阿志)

台湾を代表するプレイヤー游學志(陶笛阿志)氏は昨年、Ocarina 奏者15 周年を迎えた。昨年11 月にはその記念アルバム「好時光(Good Times)」をリリース。これと合わせてカラオケ付きの楽譜集も出版された。今回は、約3 年半ぶりに游學志氏が登場。Ocarina に対するアツい想いが伝わるインタビューとなった。



[CLOSE UP Ocarina]
森の国オカリナ製作コンテスト大賞作品
シングル管部門 銀河オカリナ
複数管部門   玄武Ⅰ型



教えて! オカリナセブン(第16回)│オカリナセブン



~笛奏で人~ 幸枝のラテン流!(第3回)|幸枝
「幸枝のラテン流」は、みなさんのレパートリーを増やすべくOcarina 奏者の幸枝さんがラテン音楽についてわかりやすくレクチャーするコーナーです。
今回は、タンゴ。その中でもアルゼンチン・タンゴの代表曲といえる『ラ・クンパルシータ』を取り上げます。


[Topics]
・台北オカリナ親善コンサート
・森の国オカリナフェスティバル2018
・江波太郎オカリナコンサート2018
・台日オカリナ交流コンサート in 横濱



今日からチャレンジ!
オカリナ・アンサンブル(第25回)│小山京子
『ラストダンスは私に』(越路吹雪 歌)


蘭のYUMEIRO diary (第3回)|中原蘭



丘りなちゃんが行く!(第15回)|榎本正一



Ocarina 工房におじゃまします!(第15回)
“Ocarina工房におじゃまします!”は、Ocarina製作者としても知られている、ひぐらしオカリナの鈴木のぼる氏と、Thousand Leaves の千葉稔氏が、Ocarina工房におじゃまするというコーナー。Ocarina 製作者としての視点でOcarina 工房を取材します。

今回は「オカリーナほうむぺえじ」の管理人でもある今泉洋子さんが製作する「凛」オカリナの工房におじゃましました!



みると式レッスン
「おっかしーなオカリーナ」(第25回)│みると


もうひとつのOcarina 物語(第17回)
植田篤司× 小林理子
Ocarina奏者の植田篤司氏をナビゲーターとして、Ocarina界に貢献してきた人や団体を紹介していく本コーナー。今回の後編では小林理子さんのOcarinaとの出会い、そして、イタリアのことについてお聞きしました。



Ocarina よもやま話(第24回)│植田篤司



レパートリーを増やそう!
♪「 タイス」の瞑想曲
♪ 君といつまでも
♪ いのちの歌
♪ サマータイム
♪ 好時光(Good Times)
♪ 初恋


[Special Report-2]
ホンヤミカコ Ocarina Concert with“ NIGHT”



[New Series]
テーマで紐解く日本のOcarina ヒストリー
(第1回 Ocarina の文明開化)│近藤香織

素朴な土笛に西洋音階を導入し、初めて「Ocarina」と呼ばれる楽器を考案したのは、19世紀後半のイタリアに生きたジュゼッペ・ドナーティ(1836〜1925)と言われている。Ocarinaの最初の試作は1853年、楽器としての完成は1860年代半ばのことだったそうだ。

その後この楽器はヨーロッパに伝わり、イギリスやアメリカにも渡り、ついには日本にも辿り着き、多くの人に愛される楽器となっていまなお独自の発展を遂げている。本連載では、日本にやってきたOcarinaが日本の人々にどのように迎えられ、日本の文化の中にどのように受け容れられ発展してきたのか、その歩みを、時代やテーマに沿って様々な角度から紐解いていきたいと思っている。

第1回目となる今回は、「Ocarinaの文明開化」期から明田川孝(1909〜1958)が12穴式Ocarinaを完成させる以前までの時代をとりあげる。日本に入ってきたOcarinaという新しい文物は、当初、日本の人々の目にどのように映っていたのだろう?

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